有田武生 1971年 渋谷ジャンジャンにて
70年代初頭に高円寺にムーヴィンというロック喫茶があった。そこには、ロック文化を体現する若者が多く集まり活気を呈していた。そこで一つのバンドが出来た。BLOW UPというアントニオー二の「欲望」から採った名前のグループである。
メンバーは有田、杉田、レック、ヒゲ(現チコヒゲ)の4人。
短期間の活動後、そのメンバーが2つに別れ、有田と杉田はドラムにビショップを加えSuper Human Crew、レックとヒゲはベースにヒゴを加え三分の三となり、フリクションとなっていった。。

Super Human Crewは日本語で叫びロックインプロヴィゼーションで独自な世界を作った。
吉祥寺OZや渋谷ジャンジャンなどを中心に各地のコンサートなどを駆け抜け、1年ほどで活動休止、そのまま消滅していった。

有田とビショップはその後、アケトに参加、以後、有田はYARZで現在まで至っている。ビショップは山口富士夫のリゾートに参加した。杉田のその後はよく判っていない。

サウンド

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